ANA国内線【PR】

これからのネットマーケティング


日経BP マーケティングでのネット活用に関する調査(前編)

今回の日経BPの結果を見て感じたことは、ネットマーケティングを担当する人間が、キャズム理論のどこに属しているかがキーになるということです。今回の回答者の多くがどこに属しているかは、注目ポイントから判断出来ます。

・7割弱の回答者が広告、宣伝でインターネットを活用
→インターネットを活用しているので、「ラガード」ではないことがわかります。

・携帯電話のマーケティング活用への関心度、活用度はともにまだ低い
→関心度、活用度が低いことから、「イノベーター」でもないですね。

・SEOへの関心は高く活用も進んでいるが、RSSなどは認知度が低い
→RSSなどの認知度が低いということは、「アーリーアダプター」でもないでしょう。

以上の3点から、属しているのは「アーリーマジョリティ」か「レイトマジョリティ」ということになりますが、どちらかと言えばレイトマジョリティ寄りでしょう。一般的な消費者やユーザーと同じ考えの方が多いということです。

消費者やユーザーと同じ考えをすることは、マーケティングを失敗させない上で必要不可欠ですが、ネットの世界では大きな成功を掴みにくく、競争で一番になりにくいです。何故ならば、ネットユーザーは新たなるものを手に入れるために利用していることが多いからです。毎日の新しい情報の入手、知らない事を新しく知るための検索、商品を新しく購入するなど、様々な新たなるものを手に入れています。ですから、古いものや新鮮味のかけるものについては、あまり効果を得られません。会社の知名度にもよりますが、他社の多くが広告を出しているからうちも同じ広告を出そうということでは、効果は薄いですね。

では、どうしたらよいかといえば、出来ればアーリーアダプターの人間、少なくともアーリーマジョリティの人間をネットマーケティングの担当にすること、そして戦略決定する人間もラガードやレイトマジョリティから脱却することの2点です。IT分野の技術革新に影響を受けるネットマーケティングはマーケティングプレイスがどんどん生み出されますから、他社に先駆けて効果的な宣伝を行うことが、結果的に大きなアドバンテージになったケースがたくさんあります。大概ネットマーケティングで成功している会社の担当者・統括者は、アーリーマジョリティが多く、失敗したり結果が出ていない企業の担当者・統括者は、レイトマジョリティやラガードが多いです。

アンテナを張って情報を収集し、他社よりも早くマーケティングに利用していくことが、これからのネットマーケティングの成功への鍵ではないでしょうか。

 by dj_fai | 2006-08-08 12:27 | 雑談

<< Essential Mix R... 岐阜ってなにがあるの? その② >>

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE